「べっぷ駅市場」を未来に繋ぐプロジェクト
和田組は、JR別府駅の高架下に位置する「べっぷ駅市場」の全面リニューアルプロジェクトに参画します。1966年に開業し、市民の生活商店街として親しまれてきた「べっぷ駅市場」は、半世紀以上の時を経て施設の老朽化が問題化し、店主の高齢化や郊外型ショッピングセンターの影響も受け、空き店舗も目立つようになってきました。
そこで、JR九州ビルマネジメント株式会社が主導のもと、この市場を近隣住民はもとより、若年世代や観光客にも楽しみながら使ってもらえる“生活商店街”として蘇らせるビッグプロジェクトがスタート。和田組も地元別府の貴重な生活文化を次世代に継承するという主旨に賛同し、施設の建て替えや整備、新たな出逢いの場の創出にも携わり、市場の活性化を目指します。
工事は継続店舗の仮移転準備と新店計画、エリアの増設も含め、Ⅰ期とⅡ期に分けて段階的に着工。Ⅰ期は2025年秋頃に、Ⅱ期は2026年夏頃に開業を予定しています。
[プロジェクト概要]
「べっぷ駅市場」を未来に繋ぐプロジェクト
Ⅰ期工事:2024年10月着手、2025年秋開業
Ⅱ期工事:2025年秋着手、2026年夏開業