「建設現場から元気のでるアート!」プロジェクト
建設現場の仮囲いや看板をギャラリーに見立て、アート作品を掲げる活動が全国に広まっています。大分県では、一般社団法人大分県建設業協会の主導のもと、平成30年に障がいのある人たちの自主的な創作活動を支援する「元気のでるアート!実行委員会」が発足。以来毎年、提供された障がい者アートを工事現場の壁や看板に掲載し、1枚につき100円の使用料を寄付するプロジェクトが続いています。令和5年の掲載実績は計235社、3,864枚で、寄付金総額は386,400円でした。今年も県内各地で展開し、和田組は県営明野住宅建替事業の建設現場で障がい者アートを掲示。
弊社からお声がけさせていただいた明野こども園の作品も合わせてご紹介しています。多様な芸術活動を地域に根付かせ、暮らす人に優しい建設業界を目指すために、これからもこの取り組みに賛同・協力していきます。
[プロジェクト概要]
「建設現場から元気のでるアート!」プロジェクト
掲示場所:県営明野住宅建替事業 建設現場
大分県大分市明野西1丁目8
掲示作品:障がい者アート 絵画3点・明野こども園 絵画21点