街を創る。

学校や病院、福祉施設、公園の整備など、地域環境を整えて暮らしの安心を創るのが公共事業。１日約8,500食の給食を市内の幼稚園や小中学校に提供する別府市学校給食センター共同調理場の建設もその一つ。大分県産材を外観に使用するなど、地域に愛される施設を目指す設計・施工も地元を大事に思う和田組の信条です。

暮らしを創る。

どれ一つとして同じ建物がないマンションやアパートなどの集合住宅建設。和田組は企画、設計、施工だけではなく、各種法規制の対応と用地の確保、マンション経営のサポートまで、お客様のご要望に合わせながら、豊富な経験と技術で暮らす人の日常を土台からしっかり支えています。

未来を創る。

昭和の趣きが残り、所々に老朽化が目立つようになった地元、別府の街の再生と新たな賑わいの創出も和田組の大きな使命です。2022年に竣工した「アマネクゆらり」は、モダンな装いで温泉ホテルの新時代を象徴。半世紀以上愛されてきたべっぷ駅市場もリニューアル工事で生まれ変わります。

革新的な企画や提案がスムーズに実現するスピード感は、風通しの良さとチームワークの賜。若手もベテランもそれぞれのポテンシャルを思い切り発揮できる少数精鋭で、好奇心やチャレンジ精神が旺盛です。失敗を畏れずにのびのびと挑戦できる自由な気風があります。

人と違う、他と違うのは企業としての正しい在り方。それが自然体だから、一人ひとりが意識せずに向き合うことができて、どんな状況でも本音の会話が成り立ちます。その根底にあるのは、相手に対するリスペクト。支えが必要な時に垣根を越えて助け合える思いやりと温かみも和田組らしさです。

誰ひとり取り残さない絆の強さは、素顔をさらけ出せる安心感があるから。個性は様々でも、気の合う同士がプライベートで交流したり、自由参加のスポーツや社員旅行などのイベントも大賑わい。年齢性差関係なく、声を掛け合って全力で遊べる元気の良さも和田組の良いところです。

学びもスキルもチャンス平等。

建設業は建築士や施工管理技士など、職種に合わせて業務遂行に様々な資格が必要となります。和田組は資格取得にチャレンジする社員のやる気と努力をサポートするために、専門学校の講習費用を立替え、資格取得の際に全額会社負担とする支援制度を導入。社内でも階級に合わせて専門性を高める研修や勉強会を積極的に行っています。

大分と東京で日本を熱くする。

和田組は東京・西新宿に支店があり、現在約20名が在籍しています。マンションや商業施設の設計・施工が主な事業で、最新の情報と技術を大分本社と共有できることも和田組の強みです。視察や研修などで互いの交流を図っているこの2拠点体制は、本社勤務で地元の活性化に取り組む社員にとっても良い刺激と成長の機会になっています。

地球に優しく快適なオフィス。

和田組は地球環境にやさしい省エネ建設の取り組みを積極的に進めています。その象徴が、高性能省エネ材や設備機器を導入した省エネ率93％で「Nealy ZEB」を取得した本社ビル。免震構造と蓄電連携発電システムを兼ね備え、地域の防災拠点にもなる次世代型オフィスビルで、社員の安全と快適を守ります。